薬事チェックは、新商品の訴求を開発する手段としても、機能します
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薬事チェックは、新商品の訴求を開発する手段としても、機能します

アロハージャパン株式会社:代表取締役 田中 伊智郎 様
(アロハージャパン株式会社:代表取締役 田中 伊智郎 様)

今回、お話をうかがったのは、タヒボ茶をはじめ、選りすぐりの健康食品を扱うアロハージャパン株式会社。
特にタヒボ茶は、1985年に日本上陸して以来、消費者に愛されてきたロングセラー商品。
同社は、その牽引役、タヒボジャパンの総代理店として、認知と普及活動を担ってきました。
業界でも珍しい販売代理店制度を採用し、広告に頼らず、対面のコミュニケーションや紹介による地道な草の根活動がその成功の鍵となっています。
しかし、商品の人気が高まる一方で、年々、薬機法や景表法の規制も強化されています。
さらに時代に合わせた商品のアップデートと共に、Webサイトやパッケージ表現、販売店教育においても、法令遵守が厳しく求められるようになりました。
このような状況下で、薬事法ドットコムは、アロハージャパン様に薬事チェックサービスを提供。

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法令遵守と効果的なマーケティングの両立を支援しています。
広告に頼らないモデルでありながら、薬事チェックサービスを利用する理由は、どこにあったのでしょうか。
アロハージャパンの代表取締役、田中様に、薬事チェックサービスの利用経緯やその価値について語っていただきました。

Q

依頼時の課題感について教えてください。

A

田中:きっかけは、タヒボジャパンの総代理店として、当社が主導して新商品を開発することになったことです。
しかも新商品は、当時、制度が始まったばかりの機能性表示食品。
それまでは薬機法や景表法のリスク対応は、ある程度、タヒボジャパンに委ねていれば良かったところ、主導する立場となれば話は変わります。
当事者として、対応するための知識が必要でしたが、 Webサイトやパッケージ表現、販売店教育に使う資料など、どの部分がリスクが高いのか?高いとすれば、どんな対策をすれば良いか?判断がつかない状態でした。

Q

当時の薬機法のチェック体制は、どのようなものだったのでしょうか?

A

田中:メーカーである、タヒボジャパンを通じて基本的なチェックは行っていたぐらいです。
お恥ずかしながら、私自身も「効く」「治る」といった医薬品的な効果効能を言うのはNGという、一般的な認識があったぐらいです。

Q

薬事法ドットコムへの依頼の決め手はなんだったのでしょうか?

A

田中:元々、タヒボジャパンが薬事法ドットコムを利用していたことが大きかったですね。
薬事法ドットコムの社主・林田先生のことは、業界誌で知り、林田先生のメルマガやセミナーを通じ、色々と勉強させていただいておりました。

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薬務課や法律の専門家へ助言をあおぐことも考えましたが、何がNGか?は教えてくれても、具体的な言い換えやリスク度の判断が得られず、マーケティングとの両立が難しいと感じていました。
私たちにとって、ただ単に法的リスクを避けるだけでは、事業運営は成り立たず、効果的なマーケティング表現を維持することが重要です。
この条件に答えてくれるのは、当時、薬事法ドットコム以外なく、唯一の選択肢となりました。

▶︎ 薬事法ドットコムの会員コース
※薬事法ドットコムの「薬事チェック」サービスは、会員コースによって料金や対応範囲が異なります。

 類似したサービスがないことはありませんでしたが、どれも薬事法ドットコムの焼き直しに感じたのが正直なところです。

Q

実際にサービスを受けた感想を教えてください

A

田中: 薬務課や法律の専門家にはない、具体的な言い換え表現やリスク度を示してくれる点が、求めていたサービスです。
薬事法ドットコムという後ろ盾ができたことで、WEBサイトの改修や新しい訴求の検討も積極的にできるようになりました。
当初は、薬事チェックだけお願いするつもりでしたが、機能性表示食品の届出も依頼し、非常にスムーズに進めることができました。

▶️ 機能性表示食品コンサルティング」

機能性表示食品の取得により、セールスポイントも強化されたことで、販売代理店のモチベーションも大いに向上し、売上アップにつながりました。
また、商材を発掘した段階で、その効果をどのように伝えるか、どのような表現が許されるかを事前に確認できるのも、ありがたいです。
これにより、無駄なく、安心して商品開発に取り組むことができ、その効果は経営にとってはかり知れない価値があります。

Q

今後はどのような展開になるでしょう?

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A

田中:今後は低価格帯ラインの商品を展開し、お客様の裾野を広げていく予定です。
最近では、景表法の行政指導が増えており、対応が重要視されています。
引き続き、薬事法ドットコムのサポートを受けながら、法令遵守とマーケティング強化の両立をはかっていきます。

Q

最後に、どんな会社に薬事法ドットコムをおすすめしたいですか?

A

田中:新しい健康食品や関連サービスをリリースする企業こそ利用すべきです。
薬事チェックというと、法的リスクを避ける手段という守りのイメージが強い印象ですが、それは価値の一部分に過ぎません。
目指す商品コンセプトから逆算した、最適なマーケティングアプローチを開発する手段としても、薬事チェックは機能します。
事業の成長ドライバーとして捉えてみると、イメージも変わるかと思います。

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