こんにちわ。 YDCのミッシーです。 昨日午後7時からテレビ朝日で放映された 「くりぃむしちゅーのハナタカ!優越館」に 当社のマネージングディレクター松島さんが登場し、 トクホと機能性表示食品の違いをコメントしました。 言わく、トクホは許可制、機能性表示は企業責任、と。 テレビ的な建前はそのとおりなのですが、 現実はどんどん乖離している感じです。 さて、 先日、ある女性のお客様がこんなことを言っていました。 化粧品や健食など、実際の開発は男性が行っている 場合が多く、商品名が理屈っぽい。 女性の視点から見ると全くネーミングセンスがない。 なるほど、と思ったのですが、理屈ではないと言われると、 判断するのが難しいですね。 で、機能性表示の商品名についても、時折、 理屈ではないような指摘があります。 ダイエット訴求をしていて、燃えるや燃焼、が アウトなのはまだわかるのですが、 メラメラ、という擬音のような言葉もダメ、さらに メタ○○も、メタボをイメージさせるとして差戻し。 印象やイメージを持ち出されると、どの程度の表現まで ならばOKなのか、判断が難しいところです。 それに加えて、最近では次のような指摘もあって、 驚かされました。 届出したのは、△△サポートという商品。 △△はその会社の商品ブランド名で、病院向けの 食品になっています。 届出をおこなった本品は、もちろん病院向けでは ありませんし、 商品ブランドやそのラインナップについて言及している こともありません。 にもかかわらず、△△のブランドは病院向けの 食品を扱っていますが、 本品がそういう食品と誤認されないように商品名を 修正してください、という主旨の指摘が来ました。 Webサイトから商品ラインナップを確認したのだと 思いますが、 細かいというか、よく見てるというか、 そこまで審査の対象になるのかというか、 色々な意味で関心してしまいました。 では、またメールしますね。 ミッシー PS YDCホームページ内の機能性表示サイトを リニューアルしました。 受理事例の分析を大きく追加し、拒否事例の情報も 追加しました。 是非ご覧ください。 >>> https://www.yakujihou.com/kinousei/