化粧品は、56項目の範囲であれば効能効果の表示・広告が可能ですが、
56番目「乾燥による小ジワを目立たなくする」は、
ガイドラインにそった試験でその効果が認められなければ表示できません。
また、ファンデーション等のメイクアップ品では、素顔との比較によって
「化粧例」「仕上がり感」として、ビフォアアフターを示すことは
可能ですが、その根拠データの保持が必要です。
費用
化粧品
- 抗シワ試験
- 200万円~
…写真評価の場合。レプリカ評価の場合は別費用 - その他
- 250万円~
試験実績
化粧品・薬用化粧品・雑品
- 抗シワ(日本香粧品学会ガイドライン準拠)
- 若見え
- 保湿力の長時間持続
- 美白・メラニン
- 保湿(水分量)
- 弾力
- キメ
- リフトアップ(フェイスリフト)
- 小顔
- 花粉よけ
- アンチエイジング
- 摩擦比較(肌摩擦による影響)
- 角質(くすみ)
- 年齢肌
- 肌改善
- UVケア(紫外線誘発色素沈着予防効果)
- シミ(シミ予防効果)
- 肌のバリア機能
- たるみ・ほうれい線
- ざ瘡(ニキビ)
- 育毛
- 毛穴効果(毛穴の黒ずみ、毛穴の引き締め)
- 一時刺激性テスト、一過性のピリピリ感評価
- ファンデーションの見た目の効果(カバー力)
- アレルギー安全性テスト
- アトピー症状の改善
- 肝斑改善
- 血行促進
- バストアップ
等
※検討されている試験の記載がない場合は、お気軽にご相談ください
JACTAのデータを広告ベースにしている例
試験論文を医学誌に掲載できます。
抗シワ試験
2011年、厚生労働省の通知により、日本香粧品学会の「新規効能取得のための抗シワ製品評価ガイドライン」に基いた試験で有効性ありと評価された化粧品について、「乾燥による小じわを目立たなくする」効能が謳えるようになりました。 JACTAでは、これまでに様々な臨床試験を受託し、石けんやクレンジング、メイキャップ品など、抗シワ試験において有意差を求めることが難しいとされている商品でも、全件クリアしております。
JACTA抗シワ試験の特色
JACTA抗シワ試験の費用(税込)
下記は標準例(TrainedExpertによる写真評価)です。
試験品によって、また同時に他の試験を追加実施すること等によって費用は異なります 。
試験実施費用 | 医学雑誌掲載の場合 | |
---|---|---|
被験者を御社で集める場合 | 220万円 | +55万円/1品目 |
被験者を当社で集める場合 | 253万円 | +55万円/1品目 |
※薬事法ドットコム(ゴールド・ダイヤモンド)会員には特別割引価格があります。
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